こんにちは、笙です。
モノレビュー第2弾は、またまたdripの製品です。
最近新製品ラッシュがすごいぞ…
今回ご紹介するのはこちら。
PRESSo Holderというキーケースです。
前回の記事でもご紹介しましたが、dripといえばコレという商品であるPRESSoとコンセプトを共有するミニマルなキーケースになってます。
構造はとてもシンプルで、熟成レザーで鍵を包み込み、ギボシという金具で留めるだけになっています。
最小の財布であるPRESSoと同じコンセプトなので、このキーケースもかなりコンパクトなつくりになっています。
最低限の鍵だけを持ち運ぶように作られているので、持ち運びに想定されている鍵は3本です。
よく考えれば自宅の鍵、実家の鍵、+αで3本入れば十分なんですよね。
なのでこのサイズ感で作ることができているんだと思います。
一般的なキーケースと比べるとサイズの違いが一目瞭然です。
荷物をできるだけ小さく、少なくしたいと考えている方も結構多いと思うので、この大きさのキーケースは活躍してくれそうです。
個人的なお気に入りポイントは、真鍮の金具ですね。
革と真鍮の組み合わせが大好きで、他にもたくさんもってますが、このキーケースの真鍮は特に色がきれいなんですよね。
熟成レザーもかなり経年変化がきれいな革ですが、この真鍮も革と同じく使っていくほどくすんで味がでてくる素材で作られているそうなのでこれからのエイジングが楽しみです。
こういうタイプのキーケースって他にもあると思うんですが、鍵を通すバーに鍵が通らないことがあるんですね。
さすがdripさんという所なんですが、最初からフックも付属しているので大体の鍵は使うことが出来そうです。
自分の鍵をつけたところはちょっと個人情報になるのでお見せできませんが、手首のスナップだけでさっと鍵を取り出せるのが使いやすいです。
今までのキーケースだといちいち両手を使ってキーケースを開いて鍵を取り出していたのでちょっと面倒だったんですよね。
ということでdripのPRESSo Holderのレビューをしました。
最小限のコンパクトなキーケースを探していた方、オススメの商品ですよ。